時間は有限、自分自身の人生を楽しもう!

投資する投資信託を変更すべきなのは、同じ運用方針でより低コストな商品が登場した場合や、自分のリスク許容度が変わった場合に限られます。それ以外の理由では、基本的に変更する必要はないでしょう。

もし、投資信託の銘柄選びや投資タイミングを図ること自体を楽しみだと感じているのであれば、一度視野を広げてみてください。

人生は長いようでいて短く、時間は有限です。本当の楽しみは、他人任せの投資ではなく、自分自身の人生に見出してほしいと願っています。

ブロガー 水瀬ケンイチ氏

 

1973年、東京都生まれ。都内IT企業会社員にして下町の個人投資家。2005年よりブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」を執筆、現在ではインデックス投資家のバイブル的ブログに。日本経済新聞やマネー誌などに数多く取り上げられる。