意外と「基本的なこと」で不正利用が発覚

なにがきっかけで不正利用が発覚するケースが多いのでしょうか。調査はオンライン取引の不正検知サービスなどを提供するかっこ株式会社が実施。ネットショッピング利用者でクレジットカード不正利用被害にあったことがある全国20歳以上の男女400人に質問しました。

結果、「カード会社からの連絡」と回答した人が44.3%と最多。カード会社では不正利用を日々監視しており、検知した場合は速やかに利用者に電話やメールで通知する体制を取っているようです。

次いで多いのが「利用明細(アプリや紙等)確認時」で41.5%。基本的なことですが、不正利用を発見するうえでは意外と役立っているようです。

出所:Cacco「クレカ不正利用における消費者実態調査」調べ