年末から年始にかけ、多くの投資家が悩む「一括投資 VS 積立投資」問題
新しい年を迎えて心機一転、投資を始めてみようと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
投資をスタートさせるにあたっては、やはり「NISA」の活用を前提にしているでしょう。何しろ株式の配当金、投資信託の分配金、それぞれの値上がり益に対して、通常なら一定率の税金が取られるところを、投資金額に上限が設けられているとはいえ、非課税になるのですから。
ところでNISAには、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があります。つみたて投資枠は年間120万円まで投資できますが、購入できる商品が決まっています。具体的には279本のインデックスファンド、59本のアクティブファンド、そして9本のETFです。「つみたて」という名がついているように、この枠は毎月の積立投資で利用するのが原則です。
対して「成長投資枠」は、年間の投資上限が240万円で、投資信託だけでなく、株式、不動産投資信託、ETFなど幅広い商品に投資できます。かつ積立投資にすることも可能ですが、投資上限である240万円を一括で投資することもできます。
そうなると、必ず浮かんでくる悩みが、「一括で投資するのと、積立投資するのとでは、どっちがいいのか?」ということです。
