三井住友銀行のランキング1位は「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」
三井住友銀行の11月ランキング1位は、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」だった。同ファンドは、株式投資の王道である「成長+配当+割安」を追求して世界のベスト銘柄を厳選。毎月決算型で20年以上の実績を持つ唯一の世界株式ファンドである。
10月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。
1. マイクロソフト(アメリカ) 5.0%
2. 3iグループ(イギリス) 4.6%
3. ユナイテッドヘルス・グループ(アメリカ) 4.5%
4. ユニオン・パシフィック(アメリカ) 4.1%
5. アメリカン・タワー(アメリカ) 4.0%
10月は-3.43%のマイナスリターンとなったものの、三井住友銀行での人気は継続している。そして、11月末時点の基準価額は8960円と上昇しているので、12月も三井住友銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。
■インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)
基準価額 8371円
信託報酬 1.903%(年率・税込)
純資産残高 8777.01億円
<騰落率>
1カ月 -3.43%
3カ月 -4.93%
6カ月 8.98%
1年 22.26%
※10月末時点
執筆/山下耕太郎(フィナシー/Ma-Do 投資信託研究会)