中学受験対策の塾代

中学から私立に行くなら、小学5年生ぐらいから塾代が高額になり始めます。

塾の科目数や通う日数によって料金は異なりますが、例えば、東京都立川市にある日能研立川校は次の表のような料金です。大学受験対策の費用かと思うほど高額で気が遠くなりそうですが、年間の金額は、全講座を受講し、全テスト・模試を受けた場合の金額です。

 

ただし、必ずしも塾に通わないといけないわけではありません。通信講座という方法もあります。次の表は、進研ゼミ小学講座に中学受験対策講座を上乗せした料金です。塾に比べると、かなり料金が抑えられることがわかります。ただ、通信講座の場合は、中学受験の情報収集や、受験までのスケジューリングは、親がする必要がありますから、親の情報収集能力が必要になります。

 

中学受験をするかもしれないなら、これらの費用を考慮した上で早めに教育費を準備しないといけません。「小学何年生から対策をするのか?」塾、通信講座、そのほかにも考えがあれば「どのような受験勉強をさせるのか?」などを想像しながら、次の記入欄に中学受験対策用の塾代と受験料を記入してみましょう。