ここに注目:「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が2位にランクイン
「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が2位にランクインしている。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。7月末の純資産残高は1兆8,672.34億円となり、国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で最大だ。ただ、7月の資金流入額は16.8億円と、6月の121億円の8分の1程度になっている。純資産残高2位(1兆3,654.70億円)の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」には447.85億円の資金流入があった。7月以降の米国株は戻り歩調にあるものの、ハイテク株の上値は重い。8月以降、同ファンドが資金流出超になるかどうかに注目している。
■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
基準価額 10,288円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7,538億円
<騰落率>
1カ月 0.1%
3カ月 -9.1%
6カ月 -15.2%
1年 -1.6%
※6月末時点