安くなる「ビール」と高くなる「発泡酒」…酒税の改正

最近は食品や飲料が値上げされるケースが多いですが、ビールは今後値下がりする可能性があります。現在、ビール系飲料に関する酒税の税率は1本化が進められており、「ビール」については現在より引き下げとなるためです。

反対に「発泡酒」や「新ジャンル(いわゆる第三のビール)」は現在よりも引き上げとなるため、値上げされるかもしれません。

【ビール系飲料の酒税(350ミリリットルあたり)】

出所:財務省 酒税に関する資料

【(参考)サッポロビールの主なビール・発泡酒・新ジャンル】

出所:サッポロビール 商品カテゴリ一覧

「発泡酒」や「新ジャンル」もおいしいですが、濃厚な味や香りを楽しみたい人の中には「ビール」を好む人が多いのではないでしょうか。ビールの価格は酒税だけで決まりませんが、酒税の引き下げで少しでも楽しみやすい値段になるとよいですね。

執筆/若山卓也(わかやまFPサービス)

証券会社で個人向け営業を経験し、その後ファイナンシャルプランナーとして独立。金融商品仲介業(IFA)および保険募集人に登録し、金融商品の販売も行う。2017年から金融系ライターとして活動。AFP、証券外務員一種、プライベートバンキング・コーディネーター。