ここに注目:「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」が9位にランクイン
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド」が9位にランクインしている。同ファンドは、高い技術力やブランド力があり、今後グローバルでの活躍が期待できる日本企業を中心に投資するアクティブファンドである。5月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。
1.日立 13.4%
2.三菱商事 10.8%
3.ソニーグループ 10.7%
4.リクルートホールディングス 7.7%
5.キーエンス 6.4%
同ファンドは20銘柄程度に集中投資しているので、日経平均株価を対象にしたインデックスファンドよりも、リスクは高い傾向にある。ただ、2008年に設定されて運用実績は10年以上あり、設定来(2008年3月~)の騰落率も360.73%とTOPIX(配当込み)の110.81%を大きく上回っている。長期での運用を考える人に適したファンドといえるだろう。
■スパークス・新・国際優良日本株ファンド
基準価額 39,417円
信託報酬 1.804%(税込・年率)
純資産残高 1,316.92億円
<騰落率>
1カ月 1.71%
3カ月 -1.61%
6カ月 -17.97%
1年 -9.11%
※5月末時点