ここに注目:「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」が3位にランクイン
3位に「ダイワJ-REITオープン(毎月分配型)」がランクインしている。同ファンドは、国内のREIT(不動産投資信託)に投資し、東京証券取引所が算出・公表している「東証REIT指数(配当込み)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドで、1月末時点における騰落率は、以下の通り。
1カ月 -5.5%
3カ月 -6.4%
6カ月 -8.6%
1年 8.3%
2月の東証REIT指数も、上値の重い展開となった。米国金融政策の引き締めペースが加速したことや、ウクライナ情勢の緊迫化により投資家のリスク選好姿勢が悪化したからだ。ただ、東証REIT指数の予想配当利回りは3.8%(2022年1月末時点)と高く、インカムゲイン狙いの投資家からの買いが入る可能性は高い。1月21日の安値1,792.94ポイントをボトムとし、緩やかに上昇する可能性は高いと考えている。