ワンルームマンション投資の勧誘は詐欺にならないケースが多い
ワンルームマンション投資には落とし穴があり、基本的には手を出すべきではありません。
契約していいのは、懇意にしている不動産会社から本当によい物件を紹介してもらい、自分の目で確かめてしっかりシミュレーションしてから「もうかる」と確信できた場合くらいです。
また、ワンルームマンション投資は「悪質商法」が多いですが「詐欺」にならない事例が大多数です。山崎さんの事例でも、営業マンは「うそ」をついておらず詐欺にはなりません。都合のよいことだけを述べて初心者の山崎さんを惑わせただけです。
返金や詐欺罪での立件は難しくなるので、当初から関わらないのが一番です。
なお「不動産会社の事務所ではない場所」で契約した場合で「契約後8日以内」、「物件の引き渡しや代金支払い前」であればクーリングオフできる可能性があります。契約してすぐに「やっぱりやめたい」と思ったら、早めにクーリングオフ通知を出しましょう。