コンサル業者を罪に問えるのか

副業ビジネスのコンサルに高額な費用を払ってしまったとき、「詐欺」と主張して払ったお金を取り戻せるのでしょうか?現実には難しいケースが多数です。

●そもそも「詐欺」にならないケースが多い
多くの副業コンサルは「詐欺」になりません。詐欺と言えるには「相手をだます」必要があります。

副業コンサルの場合「稼げる可能性がある」「ただし努力が必要で絶対ではありません」「稼いだ人は大勢います(しかし、あなたが稼げるかどうかはわからない)」などと説明することが多く「絶対月収○○円稼げる、100%稼げることを保証します」などというわけではありません。

つまり「逃げ道」を用意しているのです。

申込者側がリスクを承知でアクセスした、という扱いになるので「詐欺」とは言いにくくなります。錯誤があったとしても「重過失」があると認定されやすくなるでしょう。

●相手を特定できない
ネット上で知った副業コンサル業者を特定するのも困難です。メールアドレスや申し込み用サイトを消されてしまえば追求できなくなってしまいます。

困ったときはどこに相談する?

とはいえ「絶対に返金が不可能」というわけではありません。

場合によってはお金を取り戻せるケースもあります。

早くしないと取り戻せない可能性が高くなるので「だまされた、納得できない」と感じたら早めに消費者センターやネット詐欺に力を入れている弁護士に相談してみましょう。