iDeCoの運用は長期目線で! 評価損を“気にしない”ことも大切
運用を始めたばかりだと、値動きが気になって、どうしても短期的な損益に目が行きがちです。しかし、iDeCoの運用は長期で行います。しかも、60歳まで資産は引き出せませんから、引き出し前に評価損となっていても売却しない限り、損失は確定しません。気にせず積立を続けることが大切です。
そして、「長期・分散・積立」を理解して運用すれば、不安になることもかなり減ることでしょう。40歳ですから、まだまだ時間はあります。
ご自身の考えに合った資産配分に見直して運用を続けていきましょう。
まとめ
●iDeCoでの運用は長期目線で。短期で結果を出す必要なし
●リスクを受け入れられるなら、株式投信を再度積み立てる選択肢も
●その際は、国内株式だけでなく、海外株式に投資する投信で分散を効かせて