親と子はどこまでお金の話をしておくべき?

いきなりですが、今回は「家族とお金の話」とウェルビーイング、というテーマで考えてみます。

お金の問題を家族で隠していること、あるいは不安を相談せずにいることなどは、私たちのウェルビーイングをぼんやりと押し下げてしまいます。

しかし、なかなか解決できないまま時間が経ってしまうこともあります。小さな子どもの素朴なお金に対する質問のように、ついごまかして答えてしまうこともあるでしょう。例えば、小学低学年の子どもが「うちはお金がないおうちなの?」と聞いてきたら、答えに窮してしまいますよね。

小さな子どもとの関係だけではありません。老いた父母と成人している子のような親子関係でも、お金の問題が生じることはあり、これまた難しい「家族とお金の話」です。老親が年金と退職金で問題なく暮らしているのか(あるいは問題があるのか)をストレートに聞くことはなかなか難しいものですが、いきなり体調が悪化したり親が亡くなったりすると、まったくお金のことが分からず困ることになります。