続いて21位から47位を見ていこう。

【30代】NISA口座開設率ランキング(47都道府県)21位~47位
21位 三重県 32.7%
21位 熊本県 32.7%
23位 長崎県 32.6%
24位 和歌山県 32.5%
24位 広島県 32.5%
26位 山口県 32.4%
27位 島根県 32.1%
28位 静岡県 31.4%
29位 佐賀県 30.8%
30位 新潟県 30.6%
31位 栃木県 30.5%
32位 山梨県 30.1%
33位 愛媛県 29.9%
34位 茨城県 29.8%
35位 宮城県 29.5%
36位 山形県 29.2%
37位 沖縄県 29.0%
38位 大分県 28.8%
38位 鹿児島県 28.8%
40位 群馬県 28.5%
41位 宮崎県 28.3%
41位 高知県 28.3%
43位 秋田県 27.1%
44位 北海道 26.7%
45位 福島県 25.5%
46位 岩手県 24.8%
47位 青森県 23.9%

※一部の金融機関では基準日時点での都道府県別の口座数を集計できなかった等の要因により、金融庁「NISA口座の利用状況(NISA口座数)」(2025年6月末)と一致しない。
出所:金融庁「NISA口座の利用状況に関する調査(都道府県別のNISA口座開設状況/2025年6月末時点)」、人口推計(総務省発表、2024年10月時点)よりFinasee編集部作成

ランキングでわかる30代・都道府県別のNISA口座開設率。今度は21位から47位まで。気になるところでは九州地方で最も順位が低かった41位の宮崎県(28.3%)がある。総務省が公表した2024年の家計調査(貯蓄・負債編、二人以上世帯)によれば、宮崎市の平均貯蓄額は1481万円、そのうち投資信託は平均170万円。貯蓄額に占める投資信託の割合を計算したところ11.5%と東京都区部(10.4%)を超えて、全国の県庁所在地および政令指定都市(全国52都市)のなかでは4番目に高い水準だった。NISA口座でも大半の投資信託は購入できることから、投資信託に慣れ親しんでいる土地柄ならばNISA口座も開設していると思いきや、少し意外な結果かもしれない。

43位以降は秋田県(27.1%、43位)、北海道(26.7%、44位)、福島県(25.5%、45位)、岩手県(24.8%、46位)、青森県(23.9%、47位)など東北以北の県が並ぶ。青森県とトップとの差は20.1ポイントにも及び、同じ30代といってもかなり地域差がある。貯蓄額に占める投資信託の割合では、青森県(青森市)と秋田県(秋田市)が特に低く、それぞれ全国49番目、48番目だった。NISA口座開設をきっかけに投資信託を購入する人も今後増えていくのだろうか。