住みたい街トップは、5年連続であの街!
同ランキングでは、住みたい街も調査。福岡県・福岡市が、5年連続で1位に輝きました。しかも300票以上の差と、2位を大きく引き離して、堂々のトップです。
福岡市を選んだ人のフリーコメントでは、「ほどよく街が栄えていて、自然も近くにある。物価も安い」(49歳・女性)、「繁華街がコンパクトにまとまっており、住みやすそうだし、遊びやすそうだから」(30歳・女性)といったように、“ほど良い都会感”を評価する声が目立ちました。
2位から5位までの結果も、昨年調査とほぼ同じです。2位と3位は、4年連続で沖縄県・那覇市と神奈川県・横浜市。4位は、5年連続で宮城県・仙台市となりました。5位は北海道・札幌市で、昨年の6位から一つ順位を上げています。
フリーコメントを見ると目立つのが“利便性の良さ”です。
例えば横浜市は「交通の便がよい。街が整備されている、行政の施設が駅近にまとまっている」(29歳・女性)、仙台市は「電車やバスなど交通手段があり、都会過ぎない」(35歳・女性)といった声が。
札幌市も「利便性が非常に良い。友人は車を所有せずに暮らしているが、全く不便はないとのこと」(30歳・女性)という声がありました。
マイホームは大きな買い物。「住めば都」とは言うものの、人気があり資産価値が目減りしにくいエリアを選んでおくと、いざ売却するときにも有利に働くかもしれません。家選びのヒントとして、ランキングを参考にしてみていはいかがでしょうか。
《調査概要》 いい部屋ネット 街の住みここちランキング&住みたい街ランキング2024<全国版>
■調査方法
株式会社マクロミルの登録モニタに対してインターネット経由で調査票を配布・回収
■回答者
全国47都道府県(対象自治体1,890)居住の20歳以上の男女、2020年~2024年(一部の回答のみ2019年を追加)合計842,238名を対象に集計