1位は雪解け水が豊富で、上水道がない街!
大東建託株式会社が20歳以上の男女を対象に「今住んでいる街」の評価について調査を行い、「住みやすい街」のランキングを作成。中でも特に人気を集めたのは、以下の街でした。
1位は人口約8000人の小さな街、北海道・上川郡東川町。ほぼ都市圏の街が占める中で、昨年の10位からぐんと順位を上げ、トップに輝きました。
東川町には、2000m級の山が連なる大雪山の雪解け水が豊富に流れ込み、全ての住民が地下水で生活。全国的にも珍しい“上水道のない街”です。
1985年には「写真の町」を宣言。心のこもった「写真映りのよい町」づくりを目指し、イベント開催にも力を注いでいます。
住民からは「おしゃれで美味しい飲食店が多い。子育てしやすい環境が多い。地下水なのでいつも天然水が飲める」(46歳・男性)、「移住者が多く、自由で柔軟。 小さい町にしては、かなり発展的。自然が多く、のびのび暮らせる」(32歳・女性)と、豊かな自然や生活環境を評価する声が。
ちなみに特に評価が高かった項目は、「親しみやすさ」「防災」(1位)と「静かさ治安」(2位)でした。東川町にお住まいの方は“安心して住める街”である点高く評価しているようです。