グループ一丸で最高の金融サービスの提供を目指す

チームワークと同じく大事にしていることに“Our clients’ interest always come first ”、つまり顧客第一主義があります。ビジネスの成功は顧客に貢献してこそ得られるものだと考え、その利益を最優先に据えてきました。

それは日本においても、またグローバルなゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにおいても変わりません。その顧客第一主義を発展させたのがOne Goldman Sachs(ワン・ゴールドマン・サックス)です。顧客に最高のソリューションとサービスを総合的に提供するため、部門間あるいは地域間の連携を深めグループ一丸となって最高の金融サービスの提供を目指す取り組みです。

日本ではゴールドマン・サックス証券株式会社とゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社は別法人であるものの、これまで以上に顧客への選択肢や利便性の向上に努めるため、顧客の希望があれば法令諸規則に則り一体的な提案を進めていく意向としています。                        

伝統的資産とオルタナティブ資産の両者に強み

同社が取り扱う運用資産は多岐にわたり、幅広い投資機会を提供することが可能です。通常、伝統的資産とオルタナティブ資産とでは得意とするプレイヤーの顔ぶれが異なりますが、同社はその両方のアセットクラスで強みを持っている点が大きな特徴です。

伝統的資産では、NISA成長投資枠に適した長期的な潮流を捉えるWINシリーズや、低リスクの債券ファンドなど顧客ニーズに向けた運用商品を取りそろえています。

また、投資銀行業務に一日の長があるゴールドマン・サックスは、プライベート資産においても優良な案件を数多く発掘できる環境にあり、「その強みを生かして魅力的なプライベート資産への投資機会をお客さまにご提供でき、またインデックス運用やアクティブ運用だけでなく、プライベート・エクイティやプライベート・デットといったオルタナティブ資産を取り入れることで、お客さまの資産ポートフォリオのパフォーマンス向上のお役に立てると考えています」と同社戦略マーケティング部・中嶋康子さんは語ります。