国内有数の規模を誇るアセットマネジメントOneとはどんな会社?

アセットマネジメントOneは、DIAMアセットマネジメント、みずほ信託銀行の資産運用部門、みずほ投信投資顧問、及び新光投信が統合し、2016年10月に発足した資産運用会社です。「一体となってお客さまに一層ご満足いただけるサービスを提供することで、お客さま信頼度ナンバーワンの資産運用会社となることを社名に表し、“アセットマネジメントOne”と名付けられました」とイニシアティブ推進グループ・グループ長の長濱伸之さんは由来を語ります。

投資顧問事業と投資信託事業の双方の事業領域における運用資産残高(※)は約69兆円と国内有数の規模を誇ります。これまで培ってきた資産運用に係わる英知を結集し、グローバル運用リサーチ体制に支えられた伝統的資産のアクティブ運用や金融工学を駆使した最先端の運用戦略等、個人投資家や機関投資家の多様な運用ニーズに対し、コーポレート・メッセージ「投資の力で未来をはぐくむ」運用会社として最高水準のソリューションの提供を目指しています。

※運用資産残高は2024年3月末時点

ファイナンシャルリターンとソーシャルリターンの両立を目指す

2016年の設立以来、アセットマネジャーが果たすべき社会的責任を追求してきたアセットマネジメントOne。「投資の力で未来をはぐくむ」というコーポレート・メッセージは2021年に資産運用を通じて社会課題解決に貢献する姿勢の表明として策定されました。

運用会社が社会に対して果たすべき役割とは、顧客から託された資産の可能性を最大限に引き出すこと。投資先企業の成長に伴う経済的リターンを得るだけでなく、その投資先企業の企業活動を通じて社会課題の解決へとつなげ、社会に豊かさをもたらしていく。同社のコーポレート・メッセージにはそうした思いが込められているのです。

「短期的には両立が難しいとされるファイナンシャルリターンとソーシャルリターンですが、中長期の戦略を持てば両輪のシナジーが成立するはずです。それを実現させることこそが投資が持つ本来のパワーであると信じています。運用会社に対して求められる期待にしっかり応え責任を全うしたい。託されたものとしての責務を誠実に果たし、みなさまとともに投資の力で未来をはぐくむ、これが私たちの約束です」と長濱さんは語ります。

同社ではこのコーポレート・メッセージの実現に向け、「投資の力で未来をはぐくむ」運用会社として、運用パフォーマンスを追求するとともに質の高い商品・サービスの提供を通じて、持続可能な社会と顧客の未来に貢献することを目指しています。