高付加価値なプロダクトを幅広く提供、数々のアワードを受賞
アセットマネジメントOneの強みは、国内トップクラスの陣容を誇る運用体制と幅広い商品ラインアップ。250人を超えるファンドマネジャー、アナリスト等の運用プロフェッショナルが、顧客が持つ多様な資産運用・資産形成ニーズに応えるべく、伝統資産からオルタナティブ資産まで幅広いプロダクトを提供しています。
中でも、国内株式運用ではファンドマネジャー35人、アナリスト18人という国内有数の陣容のもと、中小型株から大型株、グロースからバリューと高付加価値なプロダクトを幅広く提供し、多数のアワードを受賞するなど業界内でも高い評価を獲得しています。
2016年の同社誕生と同時に責任投資に関する専任部署を新設。大手機関投資家としてインベストメントチェーンにおける役割期待を果たすべく、経営資源を積極的に投入しています。ESG要素を運用プロセスに取り込み、投資先企業の事業リスク抑制の観点のみならず事業機会拡大の観点も踏まえ、投資先企業との建設的な「目的を持った対話」(エンゲージメント)を重視して企業分析や投資判断を行うことで企業や社会の持続的成長につなげることを目指しています。
すべての源泉は人財―投資家・投資先企業に選ばれるために
「運用会社の役割は大きく2つあると考えています」と長濱さん。1つ目は個人の金融資産を活性化していくこと。将来の豊かな生活を実現するために「貯蓄から資産形成へ」を後押しし、国民の資産形成に資する商品・サービスの提供をしっかりと行っていくことが必要です。「当社では、投資経験の少ない人でも投資を始めやすい商品として低コストのパッシブファンド“たわらノーロード”シリーズを提供しています。加えて、強みである日本株の運用や外国株式等のグローバル投資を組み込んだ商品組成にも注力し、アクティブファンドの充実化も図っていきます」(長濱さん)。
2つ目は、投資家から資産を預かり運用する「投資家」の立場として、投資先企業との対話を通じて企業価値向上に貢献すること。同社のエンゲージメント対象先はTOPIX時価総額ベースで8割以上をカバーしており、今後も質量ともに充実したエンゲージメントを実施していく意向です。
これらの取り組みを支える運用会社の源泉は人財です。2020年10月より導入したジョブ型プロフェッショナル人事制度のもと、人財の専門性強化に今後もより一層取り組んでいく決意を新たにしています。