・売りたくても売れない恐怖…株価“99%減”の記録的大暴落で市場悲鳴
11月29日は「いい肉の日」です。11と29で「いい肉」と読める語呂合わせから、「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が制定しました。
お肉の消費量は年々増えており、もはや私たちの生活に欠かすことはできません。農畜産業振興機構によると、肉類の1人1年あたり供給量は1985年度で22.9キログラムでした。それが2012年度には30キログラムに到達し、直近の2021年度では概算で34キログラムとなっています。
【肉類の1人1年あたり供給数量】
今日は「いい肉の日」にちなみ、お肉にまつわる豆知識を身に付けましょう。
九州人は鶏肉好き?
まずはお肉をたくさん食べている地域を紹介します。総務省の「家計調査」によると、お肉の消費量ランキングは以下のようになりました。牛肉は関西地方、豚肉は関東甲信越地方でよく食べられているようです。鶏肉は上位3位までを九州の都市が占めました。
【肉類の年間平均消費量ランキング(2019~2021年)】
消費量には値段も関係していそうです。お肉が高い地域や安い地域はどこでしょうか。消費量と消費金額から100グラムあたりの金額を算出し、改めてランキングにしたものが以下の表です。「京都市」は全ての肉類で上位3位内にランクインし、反対に「札幌市」は全ての肉類で下位2位にランクインしました。
【肉類の100グラムあたり金額ランキング(2019~2021年)】
出所:総務省統計局 家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング