ここに注目:「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が3位にランクイン

「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」が3位にランクインしている。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど、米国の成長株に投資するアクティブファンドである。8月は2.0%のマイナスリターンとなり、9月末時点における基準価額も10,005円と8月末の10,529円に比べて約5%のマイナスとなっている。インフレ懸念による米長期金利上昇から、米国のハイテク株は売りが優勢な展開が続いている。しかし、同ファンドには9月に約240億円の資金流入があった。これは国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で7番目の大きさである。10月以降も高水準の資金流入が続くかどうかに注目だ。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
基準価額 10,529円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高  1兆8,203億円

<騰落率>
1カ月 -2.0%
3カ月  5.3%
6カ月  3.6%
1年    -2.6%

※8月末時点