8月の純資産残高1位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(1兆8,203.94億円)

外国株式型ファンドの8月純資産残高1位は、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドはマイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。2022年は基準価額の下落から、資金流入額の減少が続いていたが、8月は248.14億円の資金流入があった。これは国内公募追加型株式投資信託(ETF除く)の中で4番目の大きさである。9月13日時点の純資産残高は1兆9,000億円を突破しており、2兆円の大台を突破するかどうかに注目している。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型
基準価額 10,529円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高  1兆8,203億円

<騰落率>
1カ月 -2.0%
3カ月  5.3%
6カ月  3.6%
1年    -2.6%

※8月末時点