運転中の「ながらスマホ」は厳罰化。罰金は最大30万円
増加する運転中の「ながらスマホ」を問題視した政府は、2019年12月に罰則を強化しました。それまで最大でも5万円以下の罰金であったところ、最大30万円以下の罰金に引き上げられます。携帯電話などの使用に起因する交通事故件数は、2019年に2645件ありましたが、2020年には1283件と半分以下に減少しました。
【運転中の「ながらスマホ」厳罰化の内容】
罰則の強化で全体の事故件数は減少しましたが、いまだに同様の事故が後を絶ちません。運転中はスマートフォンをバッグにしまうなどし、決して使用しないようにしましょう。