ここに注目:「eMAXISプラス コモディティインデックス」が3位にランクイン
「eMAXISプラス コモディティインデックス」が3位にランクインしている。同ファンドは、「ブルームバーグ商品指数トータルリターン(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指して運用を行う。5月末時点における商品別の組入比率は、以下の通り。
エネルギー 39.2%
工業用金属 12.7%
貴金属 15.5%
農業 28.2%
家畜 4.4%
2022年になって商品(コモディティ)価格の上昇が続いていることから、5月末時点における6カ月騰落率は51.4%、1年騰落率は65.8%と非常に好調なパフォーマンスとなっている。商品(コモディティ)に連動する投資信託もインフレヘッジとして有効で、三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではインフレ対策として有効なファンドの人気が高い。6月末の基準価額は12,872円と5月末の13,242円から2.8%下落しているが、6月も三菱UFJモルガン・スタンレー証券のランキング上位に入るかどうかに注目だ。
■eMAXISプラス コモディティインデックス
基準価額 13,242円
信託報酬 0.9%程度(年率・税込)
純資産残高 191.27億円
<騰落率>
1カ月 3.3%
3カ月 32.4%
6カ月 51.4%
1年 65.8%
※5月末時点