SBI証券が目指す「ネオ証券化」とは

SBI証券が大きなシェアを獲得できた背景に「ネオ証券化」があるでしょう。これは同社が掲げる手数料の無料化のことを指します。

SBI証券はこれまでさまざまな手数料を撤廃してきました。例えば2019年12月には投資信託の販売手数料を無料とし、2020年10月には手数料コース「アクティブプラン」について1日100万円までの売買を手数料無料としています。

他にもSBI証券では以下のような商品やサービスを手数料無料で利用可能です。優れたコストパフォーマンスがSBI証券の人気の秘密といえるでしょう。

【SBI証券で手数料が無料の商品・サービスの例】

※1.手数料コースを「アクティブプラン」とした場合
※2.対象は「米国」「中国」「韓国」ETFのみ
※3.国民年金基金連合会、事務委託先金融機関の費用はかかる

出所:SBI証券公式ページ