ここに注目：「GS 日本フォーカス・グロース毎月決算コース」が4位にランクイン

「GS 日本フォーカス・グロース毎月決算コース」が4位にランクインしている。同ファンドは、長期にわたり持続的な成長が期待できる日本の上場株式に投資するアクティブファンドで、確信度の高い25~40銘柄に厳選投資する。同ファンドの1月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1．ソニーグループ  6.8％
2．信越化学工業  6.4％
3．HOYA  5.7％
4．日本電産  4.9％
5．味の素  4.8％

そして、1月末時点における騰落率は、以下の通り。

1カ月  －11.15％
3カ月    －9.16％
6カ月       0.76％
1年           3.01％

1月の国内株式市場は下落した。オミクロン株の感染拡大や米金融政策正常化の前倒し懸念などから、投資家のリスク回避姿勢が強まったからだ。日経平均株価は月間で6.2%安となり、27日には一時26,044.52円の昨年来安値をつけた。同ファンドは景気変動の影響を受けにくく、企業独自の成長要因によって中長期的な成長が見込まれる企業を選別して投資するが、1月の基準価格は大きく下落した。FRB（米連邦準備制度理事会）は3月から複数回利上げをおこなうと考えられ、長期金利上昇によって株式市場はしばらく不安定な状況が続きそうだ。