東京⇔ヘルシンキは往復20~40万円

フィンランドへ行くなら「フィンエアー(フィンランド航空)」がおすすめです。その名の通りフィンランドの航空会社で、乗り継ぎなしの直行便があります。そしてなんと、フィンエアーはサンタクロースにオフィシャルエアラインとして認められています(フィンエアー公式HPより)。

出所:フィンエアー サンタクロースのオフィシャルエアライン

日本ではJALとの共同運航便(コードシェア便)としてヘルシンキ(フィンランドの首都)を結んでいます。実は「日本に最も近いヨーロッパ」といわれるほどフィンランドは日本の近くに位置しています。搭乗時間も10時間ほどしかありません。

2021年のクリスマス前後における東京(羽田)⇔ヘルシンキの航空費を以下にまとめました。往復で大体20~40万円程度の費用がかかるみたいですね。

【東京(羽田)⇔ヘルシンキ 航空料金の例(JAL─フィンエアー共同運航便)】

※2021年12月18日10:00時点の料金
※上記のほか燃油サーチャージ等の費用がかかるケースがあります

なお、ヘルシンキからサンタクロースの村があるロヴァニエミは800キロメートル以上も離れています。フィンランド内の国内線に乗り換えるほか、ヘルシンキからロヴァニエミへ向かう鉄道「サンタクロース・エクスプレス」を利用してもいいでしょう。