年初来安値から46%高 中間決算の発表迫る

業務ソフトウェア大手のオービックの株価が高値圏まで反発しています。2025年は4922円で取引を終えると、26年1月以降は急落し、2月には一時3700円の安値をつけました。その後はいったん反発するも、6月には3643円の年初来安値まで売られます。

しかし、以降は値を戻す展開となり、8月には25年12月以来となる5000円台を回復しました。現在は年初来8.3%高となる5332円で取引されています(26年10月13日終値)。株価の上昇に伴い、2%台半ばであった配当利回りは1.7%台まで低下している状況です。

【オービックの株価チャート(過去5年間)】
・株価:5332円(26年10月13日終値)

オービックの株価チャート(過去5年間)
出所:TradingView

【オービックの予想配当利回り(27年3月期)】
・予想配当金:94円
・予想配当利回り:1.76%
・(参考)東証プライム平均利回り:1.92%(26年9月)
※東証プライム平均利回りは加重平均

​出所:オービック 決算短信

オービックは10月27日に今期(2027年3月期)の中間決算を発表する見通しです。決算発表前に、注目点を整理しておきましょう。また、配当利回りは足元で魅力が薄れていますが、今後は上昇に期待できる理由についても解説します。