イラン紛争で再びの大相場 配当利回り3.4%

川崎汽船の株価が再び大きく上昇しています。米国・イスラエルとイランの武力衝突後は上昇しましたが、3月後半からは軟調な展開となっていました。しかし、7月に米イラン間の緊張が再び高まると、海運株には買いが集まり、川崎汽船も株価が大きく上昇しています。

現在は3497円で、株価は年初来60.3%上昇しました(26年9月18日終値)。これは、日本郵船や商船三井といった同業を上回る水準です。

【主な海運株の株価年初来騰落率(26年9月18日終値)】
・川崎汽船:+60.3%
・商船三井:+53.7%
・日本郵船:+47.5%

【川崎汽船の株価チャート(過去5年間)】
・株価:3497円(26年9月18日終値)

川崎汽船の株価チャート(過去5年間)
出所:TradingView

【川崎汽船の予想配当利回り(27年3月期)】

・予想配当金:120円
・予想配当利回り:3.43%
・(参考)東証プライム平均利回り:1.91%(26年8月)
※東証プライム平均利回りは加重平均

出所:川崎汽船 決算短信

外部要因によって海運株には追い風が吹いていますが、落とし穴はないのでしょうか。川崎汽船を中心に、現在の環境を押さえておきましょう。