3. バランス型ファンド(つみたて投資枠でも投資可能)

株式だけでなく、債券も組み入れリスク低減を図るバランスファンドが3本、新たにラインアップ。いずれもつみたて投資枠でも投資できるため、大幅な値動きに一喜一憂したくないマイルドな運用を好む層に向いている。

東京海上セレクション・バランス30〔追加型投信/内外/資産複合〕東京海上アセットマネジメント 

2001年9月に設定された、25年の運用実績を持つロングセラーファンド。基本資産配分を「国内債券47%、国内株式20%、外国債券20%、外国株式10%」(プラスマイナス5%内に変動幅を抑制)とし、安定性に成長性を加味、中長期的な資産成長を目指す運用を行う。分配金再投資ベースの騰落率は12.9%(2025年6月21日~2026年6月22日)。

楽天・インデックス・4資産均等バランスファンド 愛称:楽天・バランス4〔追加型投信/内外/資産複合〕楽天投信投資顧問

日本の株式・債券、および先進国の株式・債券の4つの資産クラスに25%ずつ均等に投資し、低コストでバランスの取れた運用を図る。2026年10月23日設定。

楽天・インデックス・国内2資産安定バランスファンド 愛称:楽天・バランス2〔追加型投信/内外/資産複合〕楽天投信投資顧問

国内株式2割、国内債券8割を基本に投資。国内債券を中心に相対的にリスクを抑えつつ国内株式にも投資することで中長期的な資産形成を目指したいという運用ニーズの選択肢として誕生。2026年10月23日設定。

分配金狙いの投資家を意識? 新設ファンド台頭 

2026年9月に新規設定された成長投資枠対象ファンドの傾向は、資産分散とインカムゲイン需要へ応える商品の台頭が特徴。対象資産は国内の高配当株や成長株、外国債券・株式が目立つ。中でも年4回決算型や高利回り債券など定期的な分配金ニーズに応える商品群は、昨今増加傾向にある分配金狙いの投資家を意識した流れを象徴しているといえそうだ。