iDeCoシミュレーターを使った人の「その後」
厚生労働省ではiDeCoシミュレーターを搭載する前に、試作版を利用した人を対象に「その後どう行動したいか」について調査した結果を公表している。
iDeCoシミュレーター(試作版)を利用した人の今後の行動調査 拡大表示
最も多かった回答は「具体的な金融商品を調べたいと思った」(48.5%)。約半数の人が試算を通じて次のアクションへ踏み出したいと答えている。次に「実際にiDeCoへ加入したいと思った」(35.8%)、「Web等を検索して詳しく調べようと思った」(34.3%)と続く。
年代別に見ると、50代では「具体的な金融商品を調べたいと思った」が60.6%に達し、「実際にiDeCoへ加入したいと思った」も42.4%と高い。退職が視野に入ってくる世代ほど、試算が具体的な行動につながりやすい傾向がうかがえる。
一方で「特に何も行動したいと思わなかった」は全体でわずか7.5%。シミュレーターを使った人の多くが何らかの形で行動したい気持ちになっていることが分かる。
iDeCoが気になる人は、まずはシミュレーターで数字を出してみることが最初の一歩になるだろう。漠然とした不安を具体的な行動に変えるのは、あなた次第だ。
