家事家電の導入で負担を減らす

帰宅時間が遅くなるなど、家事育児の負担割合をすぐには変えられないのであれば、実際の家事負担を楽にするのも1つの方法です。

共働き世帯においては、女性に家事や育児負担のしわ寄せが来ているとはいえ、共働き世帯は合計の家事時間は片働き世帯より少なくなる傾向があります。つまり「割ける時間がない分、時間そのものを減らそう」となっているわけです。

オススメしたいのは、「家事家電」の導入です。私は「洗濯乾燥機(浴室乾燥機)」「ロボット掃除機」「食洗機」を共働き共家事世帯の三種の神器と呼んでいますが、あると家事負担がグッと軽減されることになります。これに加えて「電動自転車」もあると鬼に金棒です。

また、たまに外食をはさんだり、中食(できあいのお惣菜や冷凍食品の活用など)、デリバリーの活用などを採り入れてみましょう。

私自身、正社員で働く妻と夕飯担当はほぼ半々としていますが、仕事が忙しいときはファミレスのお世話になったり、ファーストフードを利用したりしています。週に一度くらいであれば子どもは大喜びですし、栄養バランスとしても許容範囲でしょう(クタクタなときに1時間かけて作った夕飯を子どもに残されるよりは、楽しく食べてくれたほうがずっといいと思います)。

実は、専業主婦のほうが幸福度が高いという調査結果が現れることもあります。仕事と家事の両立が、働く女性の幸福度を下げてしまっているとしたら、これは男性のがんばりどころであり、夫婦での工夫のしどころではないでしょうか。