終活実施者の幸福度が高いワケ
残される家族のために終活をはじめる。そんな人も少なくないかもしれない。だが、調査によれば、現在の幸福度を0点から10点までの11段階で評価した場合、終活実践者(=「終活をすでに始めている」と回答した人)は幸福度の平均が6.48。全体平均である6.03より高い水準で、終活は自身の幸福度にもつながっていることを示唆する結果となった。
また調査では、現在の生活満足度についても「満足している」から「満足していない」の5段階で聞いているが、終活実践者の生活満足度は63.5%。こちらも全体平均の53.5%を上回る結果だった。
