公式より「身近な情報源」を使う人が多い

今回参考にするのは不動産関連サービスを提供するAlbaLinkによる全国の男女282人を対象にした調査。税金控除や補助金・助成金の情報源は何か。

同調査によれば、最も回答率が高いのは「周囲の人から聞いた」(26.6%)だった。「ネットで調べた」(14.9%)、「SNSで見た」(12.1%)が続く。

出所:AlbaLink 「知らずに損をした税金控除や補助金・助成金に関する意識調査」 

自治体などからの公式な情報というよりは、身近な知り合いやネット、SNSなどの口コミから情報を得ている人が多いようだ。いずれにしても、自発的に情報を集めることがカギといえそうだ。

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