投資情報の信頼性に「不安や疑問を感じる」が8割近く
今回参考にするのはティーガッツケイ株式会社による20代~50代の社会人の男女332人を対象にした調査。投資で情報収集を行っていると、中には信ぴょう性に乏しい情報も。同調査においても、投資に関する情報の信頼性に不安や疑問を感じることが「ある」と回答した人が79.5%と多数にのぼった。

情報が多すぎると逆効果になることも
投資に関する情報収集を行う際に、具体的にどんな点に不安や疑問を感じるのか。調査結果を見ると、最も回答率が高いのは「情報が多すぎて整理しきれない」(27.3%)。単純に情報量が多ければいいというわけでもなさそうだ。「専門用語が多く理解が難しい」(16.3%)、「情報の真偽を検証する手段が限られている」(15.1%)と続く。
