お金の理解/管理 「できている」と感じる人は少数派
物価上昇や老後不安など、今までになくお金についての理解や管理に対する重要性が高まっていると言われる。しかし実際にできている人はどの程度いるのか。同調査では、お金について正しく理解/実行できている具体例を提示。自分ができていると思う例について回答者に選んでもらっている。

回答の割合は次のとおりだった。「目標を立て計画的に貯金している」(31.7%)、「家計簿をつける等、家計の収支を把握している」(34.4%)、「給与明細に記載されている内容を理解し、都度確認している」(34.9%)、「税金、年金などの自分に関わるお金の制度について理解している」(33.6%)、「自分に合った資産形成を選択している(保険、NISA、不動産投資、投資信託等)」(45.5%)、いずれも30%台~40%台にとどまる結果に。