「第二の人生」本番を楽しむために
今回の調査結果から、70代は4世帯のうち1世帯が「3000万円以上」を保有している現状が見えてきました。また単身と二人以上を問わず、多くの世帯が「預貯金」を重視し、平均900万円代を保有しています。
「第二の人生」の本番を迎えると言われる70代。生活費や予備資金を確保しつつ、趣味や旅行なども楽しみたいもの。改めて金融資産を確認し、バランスの良い活用を検討してみてはいかがでしょうか。
<調査概要> 調査名/「家計の金融行動に関する世論調査2023年」(金融広報中央委員会) 調査時期/令和5年6月23日~7月5日 調査対象/単身世帯:全国2,500世帯(20歳以上80歳未満で単身で世帯を構成する者)、二人以上世帯:全国5,000世帯(世帯主が20歳以上80歳未満で、かつ世帯員が2名以上)、総世帯:令和3年調査より二人以上世帯、単身世帯の調査方法が同一となったことから、両調査の計数を合算する形で作成を開始した参考計表 調査方式/インターネットモニター調査