20代は時間が最大の味方!「長期積立分散」で資産形成を
同じ20代でも単身者と家庭を持っている世帯では預貯金額や投資している商品に大きな違いがあることが分かりました。
資産形成における20代のメリットは、まだまだ先が長いこと。年収もこれから伸びていくことを考えれば、ほかの世代と比較して時間を味方に付けた投資信託などの「長期」「積立」「分散」の効果が見込まれやすい年代ともいえます。20代のうちから家計管理に目を配り、お金の心配なく働いて生活できる「ファイナンシャル・ウェルビーイング」な毎日を目指していきましょう。
<調査概要> 調査名/「家計の金融行動に関する世論調査2023年」(金融広報中央委員会) 調査時期/令和5年6月23日~7月5日 調査対象/単身世帯:全国2,500世帯(20歳以上80歳未満で単身で世帯を構成する者)、二人以上世帯:全国5,000世帯(世帯主が20歳以上80歳未満で、かつ世帯員が2名以上)、総世帯:令和3年調査より二人以上世帯、単身世帯の調査方法が同一となったことから両調査の計数を合算する形で作成を開始した参考計表 調査方式/インターネットモニター調査