仕事一筋だった年収1500万円の45歳男性に結婚願望が芽生えた!

水原健司さん(仮名、以下同)は、都内の大手企業で営業関連の部長として働く45歳。年収1500万円の独身男性です。彼は今までずっと仕事一筋で、休日でも趣味やプライベートを満喫することもなく、ひたすら仕事のことを考えてきました。

……というのも、彼は女性に“からっきし”モテなかったそうなのです。特に学生時代、女性にほぼ縁がなく、告白しても失敗ばかりでした。いつしか自分から女性を避け、交際などは自分には関係ないものと考えてきたのです。それは社会に出てからも変わらずで、むしろ女性のことを考えなくていいように仕事に集中した結果、出世できたのかもといいます。

そんな彼ですが、45歳になり、ふと結婚というか女性を意識し始めました。管理職となって一線でバリバリ働く必要がなくなり、時間的な余裕が生まれた結果、ふと孤独を感じる機会が増えたのです。特に打ち込める趣味もなかったため、だんだんと1人の休日がキツくなってきたともいいます。

もちろん、過去のトラウマは消えていません。しかし一方で、今は昔と違って十分に出世して年収も上がった結果、それなりに男性としての自信を取り戻していたのです。そこで彼は“ダメ元”の心境ながら、改めて交際してくれる女性を探そうと決意しました。