ここに注目:「日米連続好配当株式ファンド」が4位にランクイン
「日米連続好配当株式ファンド」が、4位にランクインしている。同ファンドは2023年1月26日に新規設定され、日米の連続増配企業に投資するアクティブファンドである。基本組入比率は、日本株式50%、米国株式50%となっている。連続増配とは、企業が配当金を継続的に増やすことで、安定的な配当金を提供することができることを示している。連続増配企業の特徴としては、業績が比較的安定しており、将来の配当増加が見込まれることが挙げられる。また、経営戦略の一環として、株主還元を重視している企業も多く、そのために利益の一部を配当金として還元することが多い。インカムゲイン狙いの投資対象として、魅力があるファンドといえるだろう。
■日米連続好配当株式ファンド
基準価額 9794円
信託報酬 0.759%(年率・税込)
純資産残高 17.30億円
※3月24日時点
執筆/山下 耕太郎(金融ライター/証券外務員1種)
一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。
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