都道府県庁や市町村町役場で働く、公務員の皆さま向けのライフプランセミナー、全国津々浦々、いろいろな場所でお話しさせていただいています。
でも、ここ3年はコロナ禍ですから、かつては対面中心だったセミナーも、今やオンラインが多くなっていますね。さらに最近はライブセミナーではなく、オンデマンドでの動画を提供させていただくこともあります。まだ老け込む年でもないのですが、「時代は変わったなぁ~」なんて、改めて思う次第です。
というわけで今回は、最近、とある地方公共団体の皆さまに提供させていただいた動画の内容をご紹介しましょう。タイトルは「公務員がiDeCoをやるべき“3つの理由”」。どうぞ、ご視聴……いや、ご一読くださいませ。
みなさん、こんにちは。大和証券ライフプランビジネス部の小出と申します。
今日は公務員の皆さまに、「公務員がiDeCoをやるべき“3つの理由”」と題して、iDeCoは公務員のマストアイテムになっていることを一緒に考えてみたいと思います。
実はこのiDeCo、歴史は割と古く、2002年1月に開始された制度です。ただ、本格的に普及しだしたのは、2017年1月のこと。ちょうど、公務員の皆さまがiDeCoを利用できるようになり、加入対象者が拡大されたことで、普及に弾みがついたのです。
今や、30代、40代、そして50代の皆さまを中心に、260万人の現役世代が老後資金準備のために利用しているのがiDeCoなのです。