老後資金への備えとして活用しやすいのが、企業型確定拠出年金ですが、今回はそれ以外の制度を紹介したいと思います。老後資金以外にも活用できますので、ぜひチェックして、より資産形成に活かして頂ければと思います。

会社員、公務員のための社内制度編(年金共済・拠出型企業年金保険)

なんとなく単語を見ると意味がわかりそうですが、あまり聞いたことがない制度かと思います。

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この制度(商品)の仕組みですが、一部の大企業やそのグループ会社、公務員の方々のための福利厚生制度の一部として導入されています。ですので、中小企業にはないことが多く、どなたでも利用できないのが非常に残念に思っております。

どのような商品かと言いますと、一般に販売されている”個人年金保険”と同じような仕組みです。毎月積み立てし、60歳以降に年金受け取りや一括受け取りできる商品となっているのですが、一般的な個人年金保険と違うメリットがいくつかあります。

・予定利率が1.25%程度(固定ではありません、見直しもあります)
・保険料控除(一般生命保険料・個人年金保険料)の税制優遇が使える
・途中で掛け金を上乗せしたり、変更ができたりと自由度もある

一般向けの商品と違い、予定利率も高く保険会社ではなく会社が手続きを行うため返戻率が高くなっています。年金という名前になっていますが、老後だけではなく中期的な貯蓄、例えば子供の高校・大学の際の費用などにも使える商品となっています。

加入する期間が、年に1度など決められていることが多いので、ご注意ください。ぜひ企業・団体の担当部署(主に総務・人事部門)に確認をしてみてください。