ここに注目:「キャピタル日本株式ファンド」が9位にランクイン

「キャピタル日本株式ファンド」が、9位にランクインしている。同ファンドは日本株に投資するアクティブファンドで、6月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.日本電信電話 4.8%
2.第一三共 4.4%
3.塩野義製薬 3.4%
4.ソフトバンク 3.4%
5.日立製作所 2.8%

みずほ証券で日本株を対象にしたファンドが上位に入るのは珍しいが、6月末時点における騰落率は6カ月-13.1%、1年-8.4%と、あまりパフォーマンスもよくない。ただ、7月末の基準価額は36,973円と、6月末の35,142円に比べて5.2%の上昇となっている。8月以降も同ファンドがみずほ証券のランキング上位に入るかどうかに注目だ。

■キャピタル日本株式ファンド  
基準価額 35,142円
信託報酬 1.584%(年率・税込)
純資産残高 177億円

<騰落率>
1カ月  -2.6%
3カ月  -5.9%
6カ月 -13.1%
1年     -8.4%

6月末時点