6月の純資産残高1位は「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(1兆7,538.28億円)

外国株式型ファンドの純資産残高1位は、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」だった。同ファンドは、マイクロソフトやアマゾン・ドット・コムなど米国の成長株に投資するアクティブファンドである。基準価額の下落から5月と6月は分配金が支払われなかったが、7月は3カ月ぶりに100円の分配金が支払われた。純資産残高2位の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」とは5,000億円以上の差があるものの、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」の資金流入額は減少してきているので、7月以降に差が縮まるかどうかに注目している。

■アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型  
基準価額 10,288円
信託報酬 1.727%(年率・税込)
純資産残高 1兆7,538億円

<騰落率>
1カ月   0.1%
3カ月  -9.1%
6カ月 -15.2%
1年      -1.6%

※6月末時点