finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート
浪川攻の一刀両断

利益相反リスクを内包する日本の「総合証券モデル」「顧客本位」の下で求められる「顧客は誰か」という定義

日本の証券リテールビジネスは曲がり角に!

浪川攻
浪川攻
金融ジャーナリスト
2025.12.16
会員限定
利益相反リスクを内包する日本の「総合証券モデル」「顧客本位」の下で求められる「顧客は誰か」という定義<br />

個人投資家の資産運用における「アドバイザー」とは、どういった存在であるべきか。 金融ジャーナリスト・浪川 攻氏が、 販売会社のアドバイザーと投資家の間にある不均衡な関係や、中立的立場であるJ-FLECの認定アドバイザー制度の仕組みを紐解き、 今後の証券リテールビジネスの進化を問う、連載第4弾。

9月19日、三井住友フィナンシャルグループが興味深い戦略を明らかにしている。中核証券子会社であるSMBC日興証券が外部との業務提携も加えて、証券ビジネス体制の再構築に踏み切るという内容である。証券ビジネス、なかでも証券リテールビジネスのあり方をどう考えていくのかという点で注目に値する出来事と言える。そこで、今回は証券ビジネスの組織のあり方と、そこに内在する利益相反リスクの問題を取り上げてみる。

9月19日、三井住友フィナンシャルグループが興味深い戦略を明らかにしている。中核証券子会社であるSMBC日興証券が外部との業務提携も加えて、証券ビジネス体制の再構築に踏み切るという内容である。証券ビジネス、なかでも証券リテールビジネスのあり方をどう考えていくのかという点で注目に値する出来事と言える。そこで、今回は証券ビジネスの組織のあり方と、そこに内在する利益相反リスクの問題を取り上げてみる。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
1

関連キーワード

  • #証券
  • #リテール
前の記事
浪川攻の一刀両断
個人投資家がアドバイザーを選ぶ時代に、「J-FLEC」の検索エンジンに学べ
2025.09.09
次の記事
「金利の復活」局面で脚光を浴び始めた債券投資
「情報の非対称性」への依存から脱却できるか
2026.03.09

この連載の記事一覧

浪川攻の一刀両断

日本版IFAに迫る自主規制の刃、そのとき求められる真の「独立」とは何か

2026.09.04

誕生から20年超、証券リテールの担い手として真価を問われる「日本版IFA」の現在地

2026.06.12

「金利の復活」局面で脚光を浴び始めた債券投資
「情報の非対称性」への依存から脱却できるか

2026.03.09

利益相反リスクを内包する日本の「総合証券モデル」「顧客本位」の下で求められる「顧客は誰か」という定義

2025.12.16

浪川攻の一刀両断
個人投資家がアドバイザーを選ぶ時代に、「J-FLEC」の検索エンジンに学べ

2025.09.09

浪川攻の一刀両断
手数料自由化とファンドラップから見る日本と米国の証券リテール改革の相違

2025.06.04

【新連載】浪川攻の一刀両断
証券業界に求められるリテールビジネス改革 
カギは“旧態依然のモデルからの脱却”

2025.03.07

おすすめの記事

【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか

八杉 哲史

CDSにヘッジ会計が適用できるのか

岡本 修

SBI証券で日本株「4.3倍ブル」が人気、米国ハイテク株には慎重姿勢? 日経平均の急落にも買い向かう投資家

finasee Pro 編集部

Japan Weeks初日に高市首相と伊藤長官が語ったこと

川辺 和将

社債620兆円、その先に何がある?――日証協2040年ビジョンを読む

文月つむぎ

著者情報

浪川攻
なみかわ・おさむ
金融ジャーナリスト
1955年、東京都生まれ。上智大学卒業後、電機メーカー勤務を経て記者に。1987年株式会社きんざいに入社。「週刊金融財政事情」でデスクを務める。1998年東洋経済新報社と記者契約、国会予算委員会公聴会の公述人に選任(雑誌記者として初)。2016年にフリー。「ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち」「証券会社がなくなる日」(講談社現代新書)など著書多数。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
社債620兆円、その先に何がある?――日証協2040年ビジョンを読む
Japan Weeks初日に高市首相と伊藤長官が語ったこと
「支店長! もっと自分を必要としてくれる会社に転職したいです」
CDSにヘッジ会計が適用できるのか
三井住友銀行で「ゴールド」が値下がりでも人気上昇、分散投資型「ライフ・ジャーニー」もトップ10に復帰
常陽銀行の売れ筋で「NASDAQ100」が第3位に浮上、「グローバル・ロボティクス」は「フィジカルAI」の本命か?
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
社債620兆円、その先に何がある?――日証協2040年ビジョンを読む
常陽銀行の売れ筋で「NASDAQ100」が第3位に浮上、「グローバル・ロボティクス」は「フィジカルAI」の本命か?
【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか
マン・グループの洞察シリーズ⑳
新たな投資局面の原動力となるインフラ資産
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
「支店長! もっと自分を必要としてくれる会社に転職したいです」
Japan Weeks初日に高市首相と伊藤長官が語ったこと
CDSにヘッジ会計が適用できるのか
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
J-FLECの労作「家計見える化報告書」で“先送り”にされた2つの論点
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第21回:“106万円の壁”撤廃の影響を受けるセクターとは
「支店長! もっと自分を必要としてくれる会社に転職したいです」
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
「家計の見える化」が拓く新たな地平――74項目のデータを実務の叡智に変えるために
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㊱
個人マネーが2500兆円超え!インフレ定着で投信に資金流入加速
三菱UFJ銀行の9月ランキングで「ウェルス・インサイト(標準型)」がトップ維持、「世界のベスト」が急浮上
みずほ銀行で「キャピタル世界株式」がトップに、想定最終利回り約2.7%の「グローバル債券ファンド」も人気化
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら