finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】

Ma-Do編集部
Ma-Do編集部
2024.12.20
会員限定
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】

投信ビジネスに携わる金融機関のプロフェッショナルが、もし自分で買うならどんなファンドを選ぶのか。金融専門誌「Ma-Do」のモニターの皆さんに回答いただきました。(実施期間:11月1日 ~ 11日/有効回答数:88)

アクティブファンド、不動の1位についに変化が⁉
同率首位はあの2ファンド

『Ma-Do』モニターが選んだ「自分が買いたいアクティブファンド」

 

本シリーズの「アクティブファンド」部門で長らく首位を維持してきた「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」。今回もそれは変わらないが、同率1位についたのが「キャピタル世界株式ファンド」だ。それぞれの選定理由としては、次のような内容があげられていた。

【アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信】
「パフォーマンスが良く、運用歴も長く、銘柄選びがうまいから」(近畿地方/地銀)、「圧倒的な銘柄選定能力と20 年超の運用実績。長期で見て、S&P500を大きく上回っている点も魅力」(中国地方/第二地銀)、「米国を中心とした成長株を幅広く組入れており、割高なものを省いているためパフォーマンスが安定している」(関東地方/証券会社)。長期間好調の運用実績からくる絶対的な信頼感が、常に票を集める理由になっているようだ。
【キャピタル世界株式ファンド】
「老舗運用会社で、投資方針に哲学がある」(北海道・東北地方/第二地銀)、「安定して運用成績が良い」(関東地方/IFA)、「米国のみの投資先では、今後の情勢が分からないから」(関東地方/IFA)。老舗ならではの安心感と共感できる投資方針、そして世界株式への投資手法などが選択の理由になっていた。

首位獲得の2社については、どちらも「長期投資に向いている」という理由に共通点がある。短期的な結果ではなく、長く付き合えるファンドということが選定の重点ポイントとなっていることがうかがえた。

3位には6商品が並ぶ結果に。
【インベスコ 世界厳選株式オープン】
「純資産の増加、運用実績、投資方針を踏まえ、今後も成長が期待できる」(北陸信越地方/地銀)、「株式投資の王道である成長、配当、割安を投資対象としているから」(東海地方/地銀)。
【グローバル・ロボティクス株式ファンド】
「さまざまな相場環境に対応でき、銘柄の入れ替えなど運用実感がある」(東海地方/第二地銀)、「ロボット技術はこれからも必要とされる技術なので、マーケットから飽きられることがないと思う」(関東地方/証券会社)。
【ひふみクロスオーバーpro】
「未上場・上場の境界を越えての投資はアクティブファンドの極み。そこに魅力を感じる」(近畿地方/その他)、「アクティブファンドの実績があるレオス・キャピタルワークスのファンドで、未上場株式にも投資する、これからの運用が楽しみなファンドだから」(近畿地方/地銀)。
【フィデリティ・世界割安成長株投信】
「世界の割安株に投資するという着眼点や投資選別手法が優れている。投資銘柄が多く分散投資によるリスク分散もできている」(近畿地方/地銀)、「これからの成長性が期待できる割安な銘柄を中心とした銘柄選定に期待しているから」(関東地方/地銀)。
【フィデリティ・日本成長株・ファンド】
「組み入れ銘柄のトップ10 に値上がり有望な銘柄が多く入っている」(北海道・東北地方/地銀)、「フォロー体制も優れており、伝統的に信頼のおける運用を行っているため」(関東地方/第二地銀)。
【モルガン・スタンレー グローバル・プレミアム株式オープン】
「下値抵抗力が高く、リスク対比でのリターンが非常に魅力であるため」(近畿地方/IFA)、「長期保有でもリターンが期待でき、NISAでも利用可能」(四国地方/地銀)。

今回は、1位に2ファンド、3位に6ファンドが並ぶという、過去に例を見ないほどの混戦となった。多様な選択肢の中ではプロの意見も分散する、という結果になったと言えそうだ。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
1

関連キーワード

  • #公募投信
  • #NISA
  • #アクティブ運用

おすすめの記事

資産運用立国の実現に向けた官民対話の新たな挑戦──「資産運用フォーラム」が描く日本市場の未来とは
③日本の金融リテラシー向上へ、将来の資産運用を支える人材を育てる

finasee Pro 編集部

資産運用立国の実現に向けた官民対話の新たな挑戦──「資産運用フォーラム」が描く日本市場の未来とは
②DX・企業価値・サステナ・オルタナの4分野で日本を動かす

finasee Pro 編集部

資産運用立国の実現に向けた官民対話の新たな挑戦──「資産運用フォーラム」が描く日本市場の未来とは
①国内外の金融50社超が参加!資産運用フォーラムが目指すもの

finasee Pro 編集部

日本初のハンセンテック指数連動ETFが東証上場―注目浴びる“中国テック株”が投資の選択肢に

Finasee編集部

10億円以上の資産家が多いのは山口県、北陸ではNISA活用が進む。県民性から読み解く日本人の投資性向とは?

Finasee編集部

著者情報

Ma-Do編集部
ま・どぅへんしゅうぶ
「Ma-Do(Marketing-Do)」は、銀行や証券会社といった金融機関でリテールビジネスに携わるプロフェッショナルに向けた専門誌です。「資産所得倍増プラン」の旗印のもと「貯蓄から資産形成」への機運が高まる昨今、金融機関の資産運用アドバイザーの役割はますます高まっているとともに、リテールのビジネスもさらなる発展が求められています。「Ma-Do」は、投資信託を資産運用のコアとしてアドバイスを行う銀行や証券会社、IFAなどと、運用会社や保険会社をつなぐコミュニティ・メディアとして、金融リテール・ビジネスの発展をサポートする情報を発信しています。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
政府内で「成長促進保証」創設案が浮上――金融機関のリスク負担割合は引き上げへ
「サイバー有事前夜」、誰が資産を守るのか――金融の利便性を支える責任と連携
楽天証券の売れ筋で「日本株4.3倍ブル」が急伸、好成績の「世界のベスト」は順位を下げる
【金融風土記】各業態で「集約」進む福井県の金融動向
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㊲
NISA買付額は成長投資枠がけん引! ただし、年後半は毎月分配型の存在感高まる
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
常陽銀行の売れ筋で「NASDAQ100」が第3位に浮上、「グローバル・ロボティクス」は「フィジカルAI」の本命か?
【第3回】オルタナティブ資産ファンドは何を見て選ぶのか
【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか
社債620兆円、その先に何がある?――日証協2040年ビジョンを読む
【連載】藤原延介のアセマネインサイト㊲
NISA買付額は成長投資枠がけん引! ただし、年後半は毎月分配型の存在感高まる
CDSにヘッジ会計が適用できるのか
Japan Weeks初日に高市首相と伊藤長官が語ったこと
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
「サイバー有事前夜」、誰が資産を守るのか――金融の利便性を支える責任と連携
SBI証券で日本株「4.3倍ブル」が人気、米国ハイテク株には慎重姿勢? 日経平均の急落にも買い向かう投資家
お客さまとその家族を深く知り、寄り添い続け、総資産の増加を目指すストックビジネスへ case of 横浜銀行
個人向け国債、現場はどう向き合うか~顧客対応と社内評価の実態を探る
【みさき透】今泉宣親・金融庁銀行第二課長インタビュー
投信ビジネスで培った信頼は預金の粘着性につながる
J-FLECの労作「家計見える化報告書」で“先送り”にされた2つの論点
「支店長! もっと自分を必要としてくれる会社に転職したいです」
中途半端な再発防止策も容赦なく「処分の対象」に?--他人事にしにくいプルデンシャル行政処分の3つの注目点
【第4回】オルタナティブ戦略ファンドは何を見て選ぶのか
三菱UFJ銀行の9月ランキングで「ウェルス・インサイト(標準型)」がトップ維持、「世界のベスト」が急浮上
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」第21回:“106万円の壁”撤廃の影響を受けるセクターとは
みずほ銀行で「キャピタル世界株式」がトップに、想定最終利回り約2.7%の「グローバル債券ファンド」も人気化
Keyaki Capital、投資アドバイザーを対象としたオルタナティブ投資プラットフォームの提供を開始
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら