バランスファンド1本で運用のメリット2:ほったらかしOK!メンテナンス不要

投資信託は、ポートフォリオのリバランスをすることで、効率良く資産形成をする事が出来ます。

リバランスとは、ポートフォリオの資産配分を元に戻すことですが、利益が出て資産が増えた分を売却し、その資金で安くなった資産を買い増しして、ポートフォリオの資産配分を元に戻します。小まめに利益確定することで、資産をより効率良く増やしていけます。

また、運用状況により「配分変更」や「スイッチング」の運用指図を行い、より良い運用を目指します。

配分変更とは、毎月購入する商品の比率を変更することです。一方、スイッチングは、運用資産を売却して他の商品に買い換えることです。

配分変更は「これから」購入する商品の資産配分が変わるのに対し、スイッチングは「今」持っている資産が変わります。

例えば、A・B・C・Dの4資産均等のポートフォリオだとします。

運用報告書で、Aの利益確定をして同様の資産Eを入れた方が良いと判断した場合、「スイッチング」でAを売りその分Eを購入します。すると、資産はE・B・C・Dの4商品に変更となります。しかし、これだけではその先の購入は元のままのA・B・C・Dの4商品です。「配分変更」で、今後の積立もA➝Eの購入とします。すると、今後の購入は商品E・B・C・Dのポートフォリオに組み替えられます。

しかし、NISA・つみたてNISAでリバランスする場合、売却しても非課税枠が戻らないため、今度は入れ替え資産を購入することが難しくなります。非課税枠に余裕があれば可能でしょうが、つみたてNISAの場合は、配分変更で元のポートフォリオに近づく様に修正するしかありません。

でも、バランスファンドならば買って積み上げるだけで、あとはほったらかしでOKです。

少し込み入った説明になりましたが、つまりバランスファンドはそうしたリバランス・配分変更・スイッチングといった手間(メンテナンス)をご自身でしなくても、ポートフォリオが維持されるということです。