魔法の対価は30万円…公式宿泊プラン「バケパ」の中身

私自身は体育会系で、学生時代、週末や長期休暇には試合や合宿がぎっしり入っていたこともあり、TDRのようなテーマパークとは無縁の生活を送ってきました。ですから、宿泊代込みとは言え、TDRだけで30万円ものコストがかかるなんて到底信じられず、こっそり調べてみたのです。その結果、それがまんざら“盛った”数字でもないことが分かって横転しそうになりました。

兄から母の日に贈るカーネーションのことで数日前に連絡があった時、ディズニー話もしたのですが、兄一家は「バケーションパッケージ(通称:バケパ)」というTDRの公式宿泊プランを使っているそうです。

これは、チケットにホテルでの宿泊をセットにした上で人気のアトラクションやショーを優先的に楽しめ、オリジナルグッズやポップコーン、フリードリンクなどのおまけの付いたプランのことです。まだ幼い姪はお気に入りのアトラクションの待ち時間が長かったりパレードがよく見えなかったりすると癇癪を起こして手に負えなくなるらしく、このプランは使い勝手がいいのだそうです。

とはいえ、宿泊先のホテルのグレードや参加人数、日程にもよりますが、ホテルでの食事もしっかり付けると、バケパの料金は軽く1人15万円を超えてしまいます。姪は小人料金ですが、とても一家3人で30万円では収まりそうにありません。

私にもミュージシャンの推しがいますが、サブスクの音楽配信サービスを使ってることもあって時々ライブに出かけたり、グッズを買ったりする程度。推し活にかける費用はせいぜい年間10万円くらいです。「ディズニー推しの人たちはこんなにお金を使っているんだ」と正直驚きました。