アプローチが異なる投資信託の2つの運用スタイル

投資信託は運用方法によって大きくパッシブ型とアクティブ型に分かれる。パッシブ型は国内株なら日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)、米国株ではS&P500など、市場全体の動きを表す指標である株価などの指数に連動することを目的とした運用方法だ。

相場に対して受け身であることからパッシブ型、あるいは株価指数(インデックス)に連動することを目的とすることからインデックス型と呼ばれることも。指数への連動を重視するため、多くはシステム的に自動化されており、比較的運用の手間もかからないことから一般的に手数料が安いことが多い。

一方でアクティブ型は市場平均を上回るリターンを目指す運用方法で、銘柄を厳選するためにリサーチやモニタリングなどに手間がかかることから一般的にパッシブ型と比較して手数料も高めの傾向にある。投資信託で運用のプロにお任せするという意味ではこちらがイメージに近いのではないだろうか。

●前編「企業型確定拠出年金の元本確保型 期間は何年を選ぶ? 年代別最新調査で目安があきらかに」