年代別1位の資産額は500万円超
平均263万円だった企業型DCの加入者一人当たりの資産額。年代別で見ると以下のようになっている。
企業型DC資産額(年代別)
企業型DC一人当たり資産額年代別ランキング
1位 60代以上 541万円
2位 50代 476万円
3位 40代 266万円
4位 30代 119万円
5位 20代 33万円
出所:「確定拠出年金統計資料(2025年3月末)」運営管理機関連絡協議会よりFinesee編集部作成
調査結果を基にランキング形式で紹介すると、1位は60代以上で541万円。2位は50代で476万円だった。その後も年代が下がるにつれて資産額は減り、5位の20代は33万円と、60代とは16倍以上もの差がついている。
年代が上がるにつれて資産が増えているが、掛金の積立期間の長さや昇給などによる掛金自体の増加、さらに2012年以降は総じて株価が比較的堅調だったことなどがアドバンテージにつながっているのかもしれない。
多額の老後資金が必要になると話題になった“老後2000万円問題”を鑑みても、60代以上では企業型DCだけで約4分の1をまかなえている計算となり、心強い結果といえそうだ。

